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購買力平価説 [用語集 【 カ行 】]

購買力平価説

購買力平価説とは、外国為替のレート決定を説明する概念のひとつで、為替レートは外国通貨の購買力の比率によって決定される。という説です。

1921年、スウェーデンの経済学者、グスタフ・カッセルによって提唱されました。

ここではよく例えに利用されるビックマックを例に出して説明したいと思います。

ビックマックは、とあるハンバーガーチェーンで購入することができますが、そのチェーンがほぼ世界中に展開しているため、ビックマックは世界中で購入することができます。

各国で異なるのは原料である農産物や、人件費、物流コスト、減価償却費などで、ビックマックの価格を比較することでその国の状態を見ることができるというものです。

ビックマックは世界中どこでも同じ製品(購買力平均の世界では同じと断定します)であるため、比較することが可能なのです。
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