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「RSI」とは? [用語集 【 G~Z 】]

FX 用語集 【 R 】

「RSI」とは?

「RSI」とは「Relative Strength Index」の略で、日本語では「相対力指数」と呼ばれています。アメリカのJ.W.ワイルダー氏によって考案されたオシレーター系のテクニカル分析です。

ある期間中のレートの変動幅に対して、値上がり幅が占める割合を表してり、売られすぎ(下降)、買われすぎ(上昇)を見る事ができます。
   
■どのように見るのか?

オシレータ系のためチャートの下に別グラフを表示させ見ます。

グラフの端には下から0、20、40、60、80、100、の順番で表示があり、この数値の100に近づくと買われすぎ(上昇)、0に近づくと売られすぎ(下降)と見る事ができ、それぞれ売られすぎ買われすぎが強まると反発に転じる事が予想されます。

■どのような活用法があるのか?

基本的には、20%~30%下回ったら「買い」サイン、70%~80%を上回ったら「売り」サインというように一般的には見られています。

ただし、この指標も必ずしも100%あっているということではなく、トレンドが強く出ると上手く機能しなくなりますので、あくまでも参考として
見てください。


 また、ある期間において価格が上昇しているのにも関わらず、RSIのグラフが下降している、もしくはその逆で価格が下降しているのに、RSIは上昇している場合がありますが、これは「ダイバージェンシー(逆行現象)」と呼ばれており、RSIが示している方向になる場合が多いといわれています。

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